シャブリ 2001 カトリーヌ・モロー

女性のお客様の心に響く…。女性1人で造る、まるでボトル全体を
包み込んでしまうような赤い花が特徴的な辛口白ワインです。

女性のお客様の心に語りかけるかのような、大きな赤い花のラベルが特徴的な辛口白ワインを見つけました。

この白ワイン、当店では特に女性のお客様に人気があります。辛口白ワインでは有名なシャブリという銘柄なんです。人気の秘密は、インパクトの強い赤い花のラベルと、自然のぶどうから造られる感動的な味わいにあるのでしょう。

実はこのラベルに描かれている赤い花は、ぶどうを害虫から守るためのいわゆる薔薇のような役割をしているコキリコという花なんです。

さて、このワインの気になる味わいなのですが、はちみつやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘系の香りとともに、酸味とミネラルを多く感じるボリュームのある味わいが特徴です。

そしてこのワイン、実は2人の子供をもつ女性、カトリーヌ・モローさんがひとりで造っているワインなのです。ひとりで造っているため、アイテムはこのシャブリの1銘柄のみで生産量もごくわずか、日本で割り当てられる量も非常に微少です。

「限りなく、自然に近いワインを造りたい」というモローさんの考えから、10年以上も有機栽培にこだわり、瓶詰めの段階で、ワインの中の沈殿物や浮遊物を取り除くためのろ過もしない。本当にワイン本来の姿を目指して造られていました。ですのでこのシャブリを飲むと、農薬を使っていなかった一昔前のワインを思い出すと言うお年をめした愛好家もおられるほどです。

ただ残念なことに2001年産のぶどうを仕込んだ後、モローさんがワイナリーの経営を村のワイン組合にまかせてしまったために、もうこのラベルと、この味わいのワインは飲めなくなってしまいます。

当初は2000年のものが最後と言われておりましたが、実質的には2001年がモローさんの造るシャブリの最後の年となったようです。たくさんのお客様にご紹介したいのですが、数に限りがございます。お求めの場合は、お早めにどうぞ。

※このワインは、ぶどうそのものの味わいを考えて造られているため、ろ過を全くしておらず、浮遊物や沈殿物となる結晶や酒石酸が浮いております。しかし体には全く害はございませんので、そこのところご了承ください。



シャブリ 2001 カトリーヌ・モロー


はちみつや、グレープフルーツ、レモンのような柑橘系の香りと、無農薬のぶどうを使っているため、ぶどうそのものの凝縮した味わいを存分に楽しめ、酸味とミネラルが印象深く口に残る、とても高級感のある味わいです。

種別辛口白ワイン
味わい目安
生産国フランス
ブルゴーニュ地方
生産者カトリーヌ・モロー
ぶどう品種シャルドネ
ボディフルボディ
アルコール度数 12.5%
内容量750ml

価格 2,940円(税込)

こちらの商品は完売致しました。たくさんのご購入を頂き、誠にありがとうございました。次回入荷予定はございません。

[商品No.0504-002]