アラウカーノ　ソーヴィニョンブラン　2009
アラウカーノ　シャルドネ　2012
アラウカーノ　カベルネソーヴィニョン　2011

どれを飲んでもうまい！得をした気分にさせる
至高のチリワインシリーズの登場です！！

本当に得しちゃいませんか？

このシリーズを初めて飲んだのは、ワインの展示会でした。その時、このワインのあまりのおいしさとお手頃な価格に、これはありえないワインだ！と本当にびっくりしました。

「どうして、これほどまでに安くておいしいワインが誕生してしまうのか？」その謎を解くカギは、ワインを造っている造り手さんにあったんです。

このワインを造っている方は、フランスのボルドーというワインの有名な産地で大成功を収めたアンドレ・リュルトン家一族です。リュルトン家は、ワインを造る技術にとても優れており、フランスのボルドーでは本当に有名なワインの造り手さんなのです。それほど有名な一族だけに、ワイン造りには非常に貪欲で、もっとコストパフォーマンスの高いワインを造りたいと常々考えていました。

しかしフランスのボルドーでは、どんなにおいしいワインを造ってもどうしても値段が張ってしまう。そこでリュルトン家は考えました。同じワイン造りの技術を、土地代の安い場所へ持っていければ、ボルドーで成し遂げたワインの味わいを安い価格で再現できると。そして、より土地代が安くワイン造りに適している場所として、チリを選んだのです。

こうして、リュルトン家がボルドーで成し遂げれなかった念願のワイン、アラウカーノのシリーズが誕生したというわけです。

さて、このチリワインの驚きの味わいについてですが、まずは白ワインの「ソーヴィニョンブラン」。口当たりがとてもさっぱりとしていて飲みやすく、飲んでいると、ぶどうの甘みからくるまろやかさが口の中に広がっていきます。また、ハーブや草原のようなすがすがしい香りもたまりません。

次は白ワインの「シャルドネ」。飲んだ瞬間、このぶどうのあふれんばかりの果実の味わいと樽風味の味わいが広がります。千円台とは思えないほどの、上品で高級感のある味わいに驚かされます。さっぱりではなくまろやかで、口の中をおおうような果実の味わいが特徴的です。

アラウカーノ　カベルネソーヴィニョン　2004 最後にこのワイナリーイチオシの赤ワイン「カベルネソーヴィニョン」です。とても濃い色をしており、カシスや木苺のようなあま～い果実の香りがします。口に含むと、ぶどうの甘さを強く感じるとても濃厚な味わい。濃厚で渋味もあるのですが、飲みやすいタイプに仕上がっております。

フランスで成功をおさめたワイナリーがおくる、チリでの至高のワインシリーズ！このシリーズのワインはどれを飲んでも、得をした気分になりますよ！！